樟葉駅
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樟葉駅:京阪本線の樟葉駅は京阪の「中期経営計画 ATTACK 2011」において、中之島や京都エリアと共に最重要地点として位置づけがされています。駅名の由来でもある「樟葉」という地名は、古事記にもその名が記載されています。武埴安彦命が謀反を起こし崇神天皇率いる軍に敗れた際に逃げ遅れた兵士が恐怖で糞を漏らし袴が汚れたことから、このエリアを「くそばかま」と呼んだのが始めと言われています。それが転じて「久須波」から「樟葉」になったとのことです。1910年に京阪本線開通と同時に設置。1960年代までは京阪本線においても利用客が少ない駅でしたが、1972年には日本初の広域型ショッピングセンターである「くずはモール街」が開業するなど京阪の宅地開発により駅周辺が大きく発展しました。2003年以降に特急停車駅になり、朝夕のラッシュ時には混雑もみられます。当駅には発車メロディがあり、「カシオペア」のキーボーディストである向谷氏によりメロディの制作が行われました。京阪の18駅によって異なるコンセプトの音楽が流されており、各コンセプトごとに繋げて聞くと一つの音楽になるという仕掛けもあります。駅前にはファッション、グルメが楽しめる「KUZUHA MALL」があり各種イベントも定期的に行われています。また当駅より約2分の距離に本格ゴルフコースを構える「樟葉パブリック・ゴルフ・コース」では関西圏より多くのゴルファーがリーズナブルにゴルフを楽しんでいます。歴史スポットも点在しており、中でも継体天皇が即位した地とされる樟葉には樟葉宮跡、交野天神社を巡る散策コースもあります。(2013/9/26掲載)
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