伏見稲荷駅
伏見稲荷駅の中古マンションの購入検討者・購入希望者を探すなら三菱UFJ不動産販売の「住まい1」にお任せください。実績データを元にした伏見稲荷駅の物件価格相場や購入検討者・購入希望者情報、ベストな売却の方法など、物件を売りたい方に応える様々な情報を掲載しています。
伏見稲荷駅:京都府の府庁所在地で、世界的な観光都市でもある「京都市」。その伏見区深草一坪町にあるのが京阪電気鉄道本線「伏見稲荷駅」です。「伏見稲荷大社」の入り口に当たる駅ということから、急行以下の列車が停車し、1日の平均乗降客数は約5千500人になります。ただし、正月期間は「伏見稲荷大社」への参拝客で非常に混雑します。駅は、明治43年に京阪本線が開通した際に「稲荷新道駅」として開業しました。その後、同年に「稲荷駅」、昭和14年に「稲荷神社前駅」、昭和23年に今の駅名に改称して、現在に至ります。駅周辺の観光スポットとしては、駅名にもなっている「伏見稲荷大社」が、駅の東南東200mほどのところにあります。ここは711年に創建された、全国に約4万ある稲荷神社の総本宮で、市民には『お稲荷さん』と呼ばれて親しまれている古社です。商売繁盛の神様として有名で、商売繁盛のために鳥居を奉納する習わしがあることから、「千本鳥居」と呼ばれる赤い鳥居が続く参道が幻想的な風景は、観光写真などにもよく使用されています。なお境内には、様々な表情やいろいろな物を加えている狐もたくさん点在しています。その他、南東約500mの位置には、藤原基経が創建し源氏物語『藤ノ裏葉』にも登場する真言宗極楽寺が前身の「宝塔寺」があります。(2014/9/29掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。