六地蔵駅
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六地蔵駅:京都府南部に位置し、日本有数の日本茶の生産地として有名な「宇治市」。その六地蔵奈良町に設けられているのが京都市営地下鉄東西線「六地蔵駅」です。東西線の東の終着駅であり、さらにJR奈良線「六地蔵駅」に隣接していることから、乗換客の需要なども含めて、1日の平均乗客数は約6千人になります。なお、京都市営地下鉄としては唯一、京都市の外にある駅です。駅は、平成16年に京都市営地下鉄東西線が「醍醐駅」から延伸された際に終着駅として開業しました。駅周辺の観光スポットとしては、駅の西側400mほどのところに地名や駅名の由来になった「大善寺(六地蔵尊)」があります。ここは、709年に大和多武峰から来住して一寺を創立した円珍(一説に円仁)が勅を奉じ『地蔵尊像』を安置して再興したと伝わる京都六地蔵の1つに数えられる古刹です。また、東側約1.5kmの位置に、藤原氏の北家にあたる日野家の菩提寺で、1051年に日野資業が薬師如来像を造って日野家伝来の小像の薬師如来を胎内に収め、その像を祀る薬師堂を建立して寺としたと伝わる真言宗醍醐派の古刹「法界寺」があります。ちなみに、通称「日野薬師」とも呼ばれています。その他、西側約200mのところには京阪電気鉄道「六地蔵駅」があり、乗り換えに利用する人も多くいます。(2014/10/1掲載)
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