茶山駅
茶山駅の中古マンションの購入検討者・購入希望者を探すなら三菱UFJ不動産販売の「住まい1」にお任せください。実績データを元にした茶山駅の物件価格相場や購入検討者・購入希望者情報、ベストな売却の方法など、物件を売りたい方に応える様々な情報を掲載しています。
茶山駅:京都市左京区田中北春菜町にあるのが、叡山電鉄叡山本線の茶山(ちゃやま)駅です。京都造形芸術大学の最寄駅となっており、車内では案内放送が流されています。当駅は2面2線のホームを持つ地上駅で、自動券売機のみが設置されている駅員無配置駅です。上下線共にバリアフリーに対応していないため、車椅子等でホームまでの階段を利用する際には介護者が必要です。駅名は、かつてこの駅の近くに存在していた江戸時代の豪商「茶屋四郎次郎」の山荘に由来しています。京都三大富豪の一人として有名であった四郎次郎は、徳川家康とも親交が厚かったことで知られています。当駅は1925年に京都電燈の駅として設置されました。1942年には会社譲渡により京福電気鉄道の駅へ、1986年には再び会社譲渡により叡山電鉄の駅となっています。駅より徒歩7分の場所には、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計による近代洋風建築「駒井家住宅」があります。こちらは1927年に遺伝学の権威として知られていた京都帝国大学理学部教授駒井卓博士の自邸であり、現在は「駒井卓・静江記念館」として一般公開されています。また白川通北大路の近くには、老舗のラーメン店「天下一品本店」があります。名物のこってりラーメンは濃厚なスープと味わい深いシャーシューが多くのファンの支持を得ています。(2014/9/29掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。