長篠城駅
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長篠城駅:長篠城駅はJR飯田線・愛知県新城市にある駅で、大正12(1923)年に飯田線の前身である鳳来寺鉄道の駅として開業しました。鳳来寺鉄道が大海-三河川合間を開通させたのが大正12(1923)年。長篠城駅が開業したのは約1年後の大正13(1924)4月になります。開業時の駅名は「長篠古城址駅」で、昭和18(1943)年8月1日の国有化時に現在の「長篠城駅」に改称されました。駅舎は平成9(1997)年12月にそれまでの古い木造駅舎から改築されたもので、きっぷ売り場もないたいへん簡素なものですが「長篠の合戦」が行われた長篠城址への最寄駅として城郭風にデザインされたいへん個性的なものになっています。歴史の教科書にも出てくる「長篠の合戦」は天正3年(1575)5月に織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍が戦い、武田軍が敗北した合戦。戦いの繰り広げられた長篠城は城本体はすでに失われていますが「日本100名城」に数えられ国の史跡に指定されています。その長篠城址へは駅から徒歩約10分。史跡保存館があり長篠の合戦に関する資料が展示されています。(2014/7/1掲載)
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