駒野駅
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駒野駅:岐阜県南西部に位置し、河川の浸水を防ぐために高い堤防で囲まれた『輪中地帯』があることで知られる「海津市」。その南濃町駒野横道上に設けられているのが養老鉄道養老線「駒野駅」です。近くに市役所もある市の代表駅であり、1日の平均乗降客数は約1千人になります。駅は、大正8年に旧養老鉄道の「桑名駅」と「養老駅」の間が延伸された際に開業しました。その後、大正11年に合併により揖斐川電気の駅となり、昭和3年に鉄道事業譲渡により養老電気鉄道の駅となりました。さらに、昭和4年に合併により伊勢電気鉄道養老線の駅となり、昭和11年に分離譲渡により養老電鉄の駅となりました。そして、昭和15年に合併により参宮急行電鉄の駅となり、昭和16年に大阪電気軌道との合併により関西急行鉄道の駅となり、昭和19年に南海鉄道(南海電気鉄道の前身)との合併により近畿日本鉄道の駅となり、平成19年に近畿日本鉄道からの経営分離により新しい養老鉄道の駅となって、現在に至ります。駅周辺の観光スポットとしては、南南西1kmほどのところに「月見の森」があります。ここは、約37.5haの敷地を有する公園で、従来の植生に加え、アジサイ、サクラ、ツツジ、サツキ、ヤマモモなど1万1000本あまりの樹木が植えられていて、四季折々の花や野鳥が楽しめるスポットになっています。また、月見台も設けられていて、昼は濃尾平野が一望でき、夜は月空や素晴らしい夜景が楽しめます。(2014/7/29掲載)
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