美濃太田駅
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美濃太田駅:岐阜県南部に位置し、東洋経済が公表している『住みよさランキング』2010年版で全国トップ10にランクインした「美濃加茂市」。その太田町にあるのがJR高山本線「美濃太田駅」です。開業当時の町名である加茂郡太田町から駅名がとられているため、市の名前とは異なりますが代表駅であり、特急「(ワイドビュー)ひだ」を含む全列車が停車し、さらに太多線と長良川鉄道の越美南線も乗り入れていることから、1日の平均乗客数は約2千800人になります。駅は、大正10年に国有鉄道高山線(後の高山本線)が「各務ヶ原駅」から延伸した際に、その終着駅として開業しました。その後、大正11年に高山線が「下麻生駅」まで延伸したことで途中駅となり、大正12年に越美南線が美濃町駅(現美濃市駅)まで開業し、昭和3年に太多線が広見駅(現可児駅)から延伸。そして、昭和61年に越美南線が長良川鉄道に転換し、昭和62年に国鉄分割民営化によってJR東海の駅となって、現在に至ります。なお、現在の駅舎は平成10年に完成したものです。駅弁として、「松茸釜めし」とちらし寿し「ておけ」を、売店での販売はもちろん、駅のホームにて立ち売りで、そして特急「(ワイドビュー)ひだ」が到着した際は車内での販売も行われています。駅周辺の観光スポットとしては、北側1km足らずのところに、地元をはじめ周辺地域の歴史や自然、民俗、そして美術分野では地域にゆかりの作家の作品などの収集・展示を行っている「美濃加茂市民ミュージアム」があります。(2014/8/27掲載)
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