山陽須磨駅
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山陽須磨駅：山陽須磨駅は、兵庫県神戸市須磨区須磨浦通に所在する山陽電気鉄道・本線の駅で、1日に約2,700人が乗降しています。当駅は二つの線路の間に島状に作った島式ホーム2面4線を有する高架駅で、改札とコンコースは1階に、ホームは2階に設けられており、1・2番線からは下りの明石・姫路・網干方面行き、3・4番線からは上りの三宮・大阪方面行きの列車が発着しています。山陽須磨駅は1910年（明治43年）に兵庫電気軌道が開業した当時の駅名は須磨終点駅で、1912年（明治45年）に現在地への移転に伴って須磨駅に改称され、1917年（大正6年）に須磨駅前駅に改称されました。1927年（昭和2年）に会社合併に伴って宇治川電気の駅となり、1933年（昭和8年）に宇治川電気の鉄道部門が分離されて山陽電気鉄道の駅となり、1943年（昭和18年）に電鉄須磨駅に改称され、1991年（平成3年）に山陽須磨駅に改称されました。当駅は須磨海水浴場の最寄り駅となっており、駅から南へ徒歩1分でアクセスできます。須磨海水浴場は阪神間で最大の海水浴場（約1.8km）で、例年7月上旬から8月中旬に海水浴場が開設され、毎年約80万人が訪れる関西で人気の夏のレジャースポットです。（2014/10/10掲載）
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