岸辺駅
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岸辺駅：大阪府吹田市岸部南一丁目にあるのが、JR西日本東海道本線の岸辺駅です。最寄りの阪急電鉄正雀駅とは徒歩で約6分程離れており、接続はしていません。当駅は吹田貨物ターミナルの建設に伴い、2012年に新しい橋上駅舎へと生まれ変わりました。新駅舎は外壁にガラスを多用、千里丘陵を表現した屋根のデザインが美しく、バリアフリーにも対応しています。駅名は地名の「岸部」より命名されています。「岸部」とは、この地に古くからある地名「吉志部」を町村制施行の際に簡略化したものです。JRが間違えにくい表記を採用したため、駅名は「岸辺」と明記されています。当駅は1947年に日本国有鉄道東海道本線に新設されました。1987年の国鉄分割民営化によりJR西日本「岸辺駅」になりました。2012年には新設された橋上駅舎と南北自由通路が供用を開始しています。駅より徒歩20分の場所にあるのが、北摂マダムにも人気パン屋「ル・シュクレクール」です。こちらはグルメサイトでも高評価のお店で、上質の材料で作ったクロワッサン、バケットなどが堪能できます。また紫金山公園内にある「吉志部神社」へも足を延ばすことが出来ます。10月16日、17日に開催される秋の例大祭では境内にお店が並び、太鼓だし巡業、子ども神輿などが行われます。（2014/3/27掲載）
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