金剛駅
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金剛駅：大阪狭山市金剛にあるのが南海電気鉄道高野線「金剛駅」です。大阪のベッドタウンとして開発された「金剛ニュータウン」「狭山ニュータウン」の玄関口であり、狭山市のメインステーションとなっています。駅最寄のバスターミナルからは、桃山学院大学、プール学院大学、大阪大谷大学などへの直通通学バスをはじめ、路線バス、深夜バス、関西国際空港行きのリムジンバスも発着しています。駅名である「金剛」という名は仏教用語より由来しており、当エリアより金剛山が美しく観えたことからこの名が付いたのではありません。当駅は1937年の4月に現在の大阪狭山市駅と滝谷駅間に設置されました。会社合併により1944年に近畿日本鉄道の駅となりましたが、1947年の路線譲渡により現在の南海電気鉄道の駅となっています。2002年の春より駅のバリアフリー化工事が行われ、2004年の3月に完成しました。駅の西側にある狭山池近くには「狭山神社」があります。この神社は天照皇大神と素盞嗚命を主祭神としており大阪府の「みどりの百選」に選ばれている美しい森があります。当駅は毎年8月1日に開催されるPL花火芸術の最寄駅となっており、近鉄長野線富田林駅と同様に駅周辺が一年で一番混雑します。（2014/1/9掲載）
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