我孫子前駅
我孫子前駅の一戸建ての購入検討者・購入希望者を探すなら三菱UFJ不動産販売の「住まい1」にお任せください。実績データを元にした我孫子前駅の物件価格相場や購入検討者・購入希望者情報、ベストな売却の方法など、物件を売りたい方に応える様々な情報を掲載しています。
我孫子前駅:我孫子前駅は、大阪市住吉区遠里小野(おりおの)に所在する南海電気鉄道(南海)・高野線の駅で、1日に約8,300人が乗員しています。当駅は上下線をはさむように片面ホームが向かい合っている相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、1番線からは下りの高野山方面、2番線からは上りのなんば方面行きの列車が発着しています。我孫子前駅は難読駅名のひとつとして知られており、我孫子と書いて「あびこ」と読みます。我孫子前駅は1912年(大正元年)に高野登山鉄道が開業した駅で、1915年(大正4年)に社名変更に伴って大阪高野鉄道の駅となり、1922年(大正11年)に会社合併により南海鉄道の駅となりました。その後、1944年(昭和19年)の会社合併に伴って近畿日本鉄道の駅となり、1947年(昭和22年)に路線譲渡により南海電気鉄道の駅となりました。駅名は大聖観音寺の通称・我孫子観音が由来となっていますが、当駅から我孫子観音へは徒歩20分ほどかかるため、大阪メトロ・御堂筋線のあびこ駅が最寄り駅となっています。我孫子観音は欽明天皇7年(546年)に創建された日本最古の観世音菩薩の寺院で、厄除の寺として知られています。毎年2月3日に行われる節分厄除大法会では本尊の聖観世音菩薩が開帳され、厄除開運を祈願する多くの参拝客で賑わいます。(2014/7/11掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。