魚崎駅
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魚崎駅:魚崎駅は、兵庫県神戸市東灘区に所在する阪神電鉄の本線の駅で、神戸新交通の六甲アイランド線(六甲ライナー)も乗り入れしているため2社2路線の乗り換え駅となっています。当駅は上下線をはさむように片面ホームが向かい合っている相対式ホーム2面2線を有しており、阪神電鉄の駅の中では唯一の橋上駅となっています。1番線からは尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良方面(上り)行き、2番線からは神戸(三宮)・明石・姫路方面(下り)行きの列車が発着しています。魚崎駅は1905年(明治38年)に阪神電鉄が開業した駅で、1日の平均乗降人員数は約22,100人となっています。当駅の東側を二級水系の本流・住吉川が南北に流れており、北隣り駅の住吉駅まで住吉川に沿って路線が通っています。駅から線路沿いに北へ徒歩2分の場所に明治末期から昭和期の文豪・谷崎潤一郎の旧居・倚松庵(いしょうあん)が立地しています。倚松庵は1929年(昭和4年)に武庫郡住吉村反高林(当時)に建てられた住宅で、1990年(平成2年)に現在地に移築されました。庵号は谷崎潤一郎の夫人・松子にちなんでおり、1階には応接間、洋間、和室があり、2階には 「幸子の部屋」「悦子の部屋」「こいさんの部屋」の3部屋があります。「幸子の部屋」は『細雪』に登場する二女・幸子(=松子夫人)の部屋のモデルとなっています。(2014/10/10掲載)
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