千船駅
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千船駅:千船駅は、大阪府大阪市西淀川区佃に所在する阪神電気鉄道・本線の駅で、1日に約18,000人が乗降しています。当駅は二つの線路の間にホームを島状に設けた島式ホーム2面4線を有する高架駅で、1・2番線からは野田・大阪(梅田)方面(上り)行き、3・4番線からは尼崎・神戸(三宮)・明石・姫路方面(下り)行きの列車が発着しています。千船駅は1921年(大正10年)に阪神電気鉄道が開業した駅で、当駅の北側に所在していた佃駅と神崎川橋梁の南岸に所在していた大和田駅を統合して設置されました。地名の千船は日本最古の和歌集『万葉集』にある「浜きよくうら懐かしみ神代より千舟の泊(は)つる大和田の浦」という和歌が由来となっており、千舟は「たくさんの船」という意味で、かつて当地の港にはたくさんの舟が停泊していたことからこの和歌が詠まれました。当駅は神崎川の中州である佃に所在しており、東京都中央区にある佃は江戸時代に当地から江戸へ移動した人々が開いた町であることから、同じ佃という町名が用いられています。当駅から東へ徒歩約12分の場所に鎮座する田蓑神社は住吉三神(底筒之男命・中筒之男命・表筒之男命)と神功皇后を主祭神として祀っています。毎年7月31日と8月1日の2日間にかけて大祭(夏祭)が開かれ、地域の子供たちがふとん太鼓(大型の太鼓台)で巡行する「こどもふとん太鼓」が行われます。(2014/7/10掲載)
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