河内天美駅
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河内天美駅：河内天美駅は、大阪府松原市天美南に所在する近畿日本鉄道（近鉄）・南大阪線の駅で、1日に約16,000人が乗降しています。当駅は片面ホームを向かい合わせて配置した相対式ホーム2面2線を有する駅で、藤井寺・古市・橿原神宮前・吉野・河内長野方面（下り）行きと、大阪阿部野橋（上り）行きの列車が発着しています。河内天美駅は1923年（大正12年）に大阪鉄道が開業した当時の駅名は天美車庫前駅で、1933年（昭和8年）に河内天美駅に改称されました。1943年（昭和18年）に関西急行鉄道が大阪鉄道を合併して関西急行鉄道の駅になり、翌1944年（昭和19年）に関西急行鉄道が南海鉄道を合併して近畿日本鉄道の駅となりました。当駅から北へ徒歩約10分の場所に阪南大学が立地しており、大学への最寄り駅であることから、副駅名に「阪南大学前」を採用しています。阪南大学サッカー部は関西学生リーグ1部で5回の優勝経験のある強豪校で、数多くのプロサッカー選手を輩出しています。駅から南へ徒歩約9分の場所に近鉄自動車学校が立地しているため、当駅は教習所への最寄り駅として利用されています。駅の東口側にはスーパーマーケットのKINSHO・天美店と万代・天美店が立地しており、駅からすぐに食料品の買い物に行けるので便利です。（2014/3/27掲載）
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