宇治駅
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宇治駅:宇治駅は、一日に約7,700人が乗員する京都府宇治市にあるJR西日本の駅です。平等院や宇治上神社など、宇治観光に訪れる人の玄関口としてよく利用されています。宇治駅は1896年(明治29年)に設置され、1907年(明治40年)に関西鉄道の国有化に伴い国鉄管轄の駅になりました。元々は地上駅として機能していましたが、2000年(平成12年)に橋上駅へと改築され外観も新しく生まれ変わりました。外観は宇治駅から徒歩10分の場所にある「平等院鳳凰堂」をモチーフにデザインされています。宇治という地名は応神天皇の皇子であり、異母兄である大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)に皇位を譲るために自殺した菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の名に由来するという説が有力です。「兎道(うじ)」が転じて「宇治」となったようです。周辺観光地は世界遺産に指定されている「平等院」があります。前記の「平等院鳳凰堂」は国宝指定されており、十円硬貨の表の絵柄として描かれていることでも有名です。宇治駅から南東に歩いて約10分の場所にある宇治上神社は、古都京都の文化財(ユネスコ世界遺産)に指定されています。宇治の地名の由来とされる菟道稚郎子が祭神として祀られている神社です。異母兄の大鷦鷯尊は後の仁徳天皇として皇位したことで知られ、同じく宇治上神社に祭神として祀られています。(2013/7/30掲載)
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