木幡駅
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木幡駅:京都府南部に位置し、日本茶の産地として全国的にも有名な「宇治市」。その木幡に設けられているのが京阪電気鉄道宇治線「木幡駅」です。駅の周辺は住宅地になっていることから、その住民の通勤や通学客を中心に、1日の平均乗降客数は約3千100人になります。駅は、大正2年に京阪宇治線が開通した際に開業しました。その後、昭和26年に駅舎が改築されて、現在に至ります。なお、昭和56年に宇治行の駅舎のみ建て替えされています。駅周辺の観光スポットとしては、駅の南南東1km足らずのところに、藤原氏歴代の墳墓が合計37基集まっている「宇治陵」があります。また、北東約200mの位置、旧奈良街道に面した場所に「許波多神社」があります。ここは、672年(弘文元)の壬申の乱前夜、大海人皇子がこの社の社頭に柳の枝を挿して戦勝祈願した古社で、天皇となった後に「柳大明神」の名を与えたという歴史を有します。勝運を授ける神で、神宝に平安時代の鐙(重要文化財)や男女2体像(馬頭天王と弁財天)があり、男神が馬頭を戴いていることから「馬の神様」として競馬ファンの信仰を集めています。なお、室町時代に建てられた本殿(重要文化財)は三間社流造で、向拝の蟇股には馬と柳が彫刻されています。(2014/9/29掲載)
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