八幡市駅
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八幡市駅:京都府南部に位置し、かつてエジソンが電球に用いた竹の産地として知られる「八幡市」。その八幡高坊にあるのが京阪電気鉄道本線「八幡市駅」です。「石清水八幡宮」へ向かう「男山ケーブル」の乗換駅で、急行以下の列車が停車することもあって、1日の平均乗降客数は約9千200人になります。駅は、明治43年に京阪本線が開通した際に「八幡駅」として開業しました。その後、昭和14年に「石清水八幡宮前駅」、昭和23年に「八幡町駅」、昭和52年に今の駅名に改称して、現在に至ります。なお、現在の駅舎は平成23年にリニューアルされたものです。駅周辺の観光スポットとしては、駅のすぐ南側に「男山」が聳えており、山頂には、九州の「宇佐神宮」、関東の「鶴岡八幡宮」とともに日本三大八幡の1つに数えられている「石清水八幡宮」があります。ちなみに社名は、山の中腹に涌き出ている霊泉「石清水」に因んで付けられています。全国屈指の厄除けの神社として知られていることから、創建以来公家と武家の信仰が篤く、とりわけ源氏が氏神と崇めたことで知られ、今でも必勝の神社として、全国から大勢の人がお参りに訪れます。その他、西側100m余りのところに、日本で初めて飛行機を発明した二宮忠八翁が大正4(1915)年に邸内に創立した「飛行神社」があります。境内では、全国の航空殉難者の霊が祀られている他、二宮忠八史書や航空関連資料を展示している資料館も設けられています。(2014/9/29掲載)
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