墨染駅
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墨染駅:京都府南部に位置し、府庁所在地で世界的な観光都市でもある「京都市」。その伏見区深草北新町に設けられているのが京阪電気鉄道本線「墨染駅」です。近隣に「京都教育大学」などがあることから、その通学客を中心に、1日の平均乗降客数は約8千100人になります。駅は、明治43年に京阪本線が開通した際に開業しました。その後、平成7年に今の駅舎が完成して、現在に至ります。駅周辺の観光スポットとしては、駅の西側すぐのところを流れている「琵琶湖疏水」の西側に、駅名の由来ともなった「墨染寺」があります。ここは、境内にある墨染桜から寺名がつけられた古刹で、春になると、今でも見事な桜の花を咲かせることから「桜寺」とも呼ばれています。もともとは平安時代に上野岑雄が藤原基経の死を悲しんで、「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨色に咲け」 と詠んだところ、桜がその心に応えて薄墨色の花を咲かせたということから名付けられもので、地名も「墨染」 です。ただし、寺名は「ぼくせんじ」ですが、地名および駅名は「すみぞめ」。そして桜は「すみぞめさくら」と読みます。また、北北東300mほどの位置には、端午の節句に武者人形を飾る習わしの元になった、5月5日に行われる『藤森祭』で知られる名古社の「藤森神社」もあります。(2014/9/29掲載)
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