八瀬比叡山口駅
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八瀬比叡山口駅:京都市左京区八瀬野瀬町にあるのが、叡山電鉄叡山本線の終着駅である「八瀬比叡山口(やせひえいざんぐち)駅」です。当駅は3面2線の櫛形ホームを持つ地上駅で、ドーム状の屋根が特徴的な古い木造駅舎があります。平素は無人駅ですが、観光シーズンなどは自動改札機・自動券売機も稼働し駅員が配置されます。駅より徒歩3分の場所には比叡山へのケーブルカー乗り場「京福電気鉄道叡山ケーブル・ケーブル八瀬駅」があります。当駅は比叡山の「西の玄関口」となっており、ケーブルカー・ロープウェイで山頂に行くことができます。駅名は「八瀬」にある比叡山の入り口であることから命名されました。八瀬という地名は、壬申の乱で背中に矢を受けた大海人皇子がこの地で湯治をしたことから「矢背」という地名が付き、それが転訛したとされています。当駅は1925年に京都電燈の「八瀬駅」として設置、1942年の会社譲渡により京福電気鉄道の駅となりました。1965年には「八瀬遊園駅」に名称変更され、1986年には会社譲渡により叡山電鉄の駅となっています。2002年には現在の「八瀬比叡山口駅」に改称されました。かつて京福電鉄が経営していた遊園地「八瀬遊園」の広大な跡地は再開発が行われ、会員制ホテル「エクシブ八瀬離宮」や老人ホームなどが営業を行っています。(2014/9/29掲載)
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