神沢駅
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神沢駅：神沢駅は、愛知県名古屋市緑区神沢に所在する名古屋市交通局（名古屋市営地下鉄）・桜通線の駅で、二つの線路の間にホームを島状に設けた相対式ホーム1面2線を有しており、安全対策のための可動式ホーム柵が設けられています。1番線からは徳重行き、2番線からは今池・名古屋・中村区役所方面行きの列車が発着しており、1日あたりの平均乗車人員数は約2,500人となっています。神沢駅は2011年（平成23年）に名古屋市交通局が開業した駅で、駅業務は物流会社の日本通運に委託されています。当駅は名古屋市営地下鉄の駅の中では初めてイメージカラーが設定された駅で、イメージカラーに黄櫨染（こうろぜん）を採用しています。黄櫨染は黄色の中に赤色を混ぜた黄土色に近い色で、駅員室や改札の柱などに黄櫨染が使われています。当駅は桜通線の駅の中では最も利用客が少なく、名古屋市営地下鉄の全駅の中では妙音通駅（1日の平均乗車人員数約1,800人）に次いで利用客が少ないです。駅の北側には県営緑黒石住宅（1～7棟）が隣接して立ち並んでおり、南側は戸建て住宅が立ち並ぶ住宅街となっています。駅周辺は住宅街が広がっているため、当駅は主に通勤駅として利用されています。（2014/8/19掲載）
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