永和駅
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永和駅：永和駅はJR関西本線の駅です。愛知県愛西市にあります。昭和2（1927）年6月に信号場として開業、昭和4（1929）年2月に旅客扱い開始。駅舎はかなり手が加えられ、最近建てられたように見えますが意外に古く、旅客扱いを開始した昭和4（1929）年2月建築です。駅名は開業当時の地名が「永和村」だったことによります。その後の市町村合併により「永和村」は昭和31（1956）年4月「佐屋町」に、さらに平成17（2005）年4月に現在の「愛西市」と変遷してきました。愛西市の中心部は北西に約5キロ離れた名鉄の佐屋駅付近で、これは佐屋町だった時代も同じです。駅前は住宅地ですが、建物かが密集しているわけではなく田畑も目立ちます。また南に1.7キロほど行くと近鉄の富吉駅があります。ちなみに富吉駅は蟹江町になります。ホームは対向式。駅の北側には市境があり、ホームからは見える広大な田園風景は津島市に属します。（2015/10/26掲載）
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