三河大野駅
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三河大野駅:三河大野駅はJR飯田線・愛知県新城市にある駅で、大正12(1923)年に飯田線の前身である鳳来寺鉄道の駅として開業しました。このログハウス風の駅舎は平成8(1996)年2月改築。駅の背後にそびえる鳳来寺山に生息するコノハズクをイメージしています。ホームは駅舎より高い位置にあり、駅舎の奥のトンネルを通って階段でホームに上がる構造です。大きく立派だった旧駅舎は大正12(1923)年2月開業時のもので、鳳来寺鉄道の経営する旅館でした。昭和18(1943)年に国鉄に買収された後は官舎として利用されていましたが、だんだんと利用者が少なくなり、老朽化により現駅舎に改築されました。駅前の宇連川に架かる大野橋を渡ったところが大野の中心街で、江戸時代期には鳳来寺参詣の宿場町として栄え、明治に入っても工業が発達してにぎわいました。現在でも宿場町の面影を残す街並が残っています。標高684.2mの鳳来寺山への登山口でもあり、東海自然歩道が駅から山頂まで続いています。(2014/6/30掲載)
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