西田辺駅
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西田辺駅:大阪市阿倍野区西田辺町一丁目にあるのが大阪メトロ御堂筋線の西田辺駅です。当駅はシャープ本社の最寄駅であり、朝は通勤するビジネスマンで混雑しています。長居公園・大阪市長居陸上競技場の最寄駅であるJR西日本の鶴ヶ丘駅が近くにありますが連絡はしていません。奈良時代にこのエリア一帯を田辺史の一族が管掌しており、田辺郷と呼ばれていたことが「田辺」という地名の由来になったとされています。当駅は1952年の10月に現在の御堂筋線の昭和町からの延伸時に終着駅として開業しました。1960年に当駅から我孫子駅まで延伸し、途中駅となっています。駅周辺にはライフ、デイリーカナートイズミヤなどのスーパーやビデオ店、書店があります。駅前には名物「すき焼きそば」で有名な店「千陽」があり、野菜ソムリエが仕入れた新鮮野菜を使用した鉄板焼きが堪能できます。また、駅徒歩6分の場所にあるふぐ専門店「まんぷく」では、12時間以上熟成させたフグをお腹いっぱい楽しめます。大阪を代表する総合公園である「長居公園」も隣駅にあります。こちらには陸上競技場、プール、キンチョウスタジアムなどのスポーツ施設や植物園、自然史博物館などがあり、定期的な催しが行われています。(2013/12/10掲載)
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