大国町駅
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大国町駅:靴屋の街として有名な大国町のメインステーションが大阪メトロの大国町駅です。大阪の中心部である「なんば」も徒歩圏内であり、通学や通勤に大変便利なエリアです。大阪メトロの乗換駅の中で当駅だけが同一平面上にあるため、乗換えが容易に出来、特に御堂筋線、四つ橋線の相互間で乗り換える乗客が多く、改札口外に出る乗客が少ないという特徴があります。大国町という名前は敷津松之宮大国主神社が由来となっており、旧木津大国町として古くからある地名です。ちなみに全国にはいくつかの大国主神社があり、多くの地名に「大国」がついています。当駅は1938年の4月に現在の御堂筋線 難波駅と天王寺駅間の延伸時に設置されました。1942年には四つ橋線が当駅から花園駅まで開業し、1965年には西梅田まで延伸されたため、同線の途中駅となりました。駅からミナミの繁華街も徒歩圏内であり、商業施設「なんばパークス」へも散歩がてら向かうことができます。こちらにはファッション、グルメ、雑貨など約240店舗もの専門店があり、施設内にある公園の散策も楽しめます。また「えべっさん」の名前で親しまれている今宮戎神社、敷津松之宮大国主神社へも行くことができ、駅前には24時間営業している「スーパー玉出」があり、1円セールなどを行う激安スーパーとして庶民の台所を支えています。(2013/12/10掲載)
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