東京都の住宅着工戸数、8ヵ月ぶりに減少/東京都

東京都は6日、2021年8月の住宅着工統計を発表した。

同月の新設住宅着工戸数は1万972戸(前年同月比13.0%減)と8ヵ月ぶりの減少となった。

利用関係別では、持家が1,476戸(同13.8%増)で9ヵ月連続の増加。貸家は5,450戸(同19.9%減)で3ヵ月連続の減少となった。分譲住宅は4,021戸(同7.3%減)で2ヵ月ぶりの減少。うちマンションは2,480戸(同18.5%減)で6ヵ月ぶりの減少、一戸建ては1,490戸(同16.9%増)で14ヵ月ぶりに増加した。

地域別では、都心3区が1,352戸(同290.8%増)で、2ヵ月ぶりの増加。都心10区が3,126戸(同12.5%減)で2ヵ月連続の減少。区部全体では8,781戸(同17.1%減)で7ヵ月ぶりの減少。市部は2,168戸(同8.1%増)と3ヵ月ぶりの増加となった。


東京都

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