新松田駅
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新松田駅:新松田駅は、神奈川県足柄上郡松田町松田惣領に所在する小田急電鉄・小田原線の駅で、ホームの両側に列車が停車することが出来る島式ホームを採用しています。1・2番線からは小田原・箱根湯本方面(下り)、3・4番線からは相模大野・新宿・千代田線方面(上り)行きの列車が発着しており、1日の乗降人員数は約24,000人となっています。新松田駅は1927年(昭和2年)に開業した駅で、すでに国有鉄道(現・JR東日本)の御殿場線に松田駅があったため、新松田駅と名付けられました。松田という地名は、駅の北西に鎮座する寒田神社で祭祀料(神にささげる供物)をまかなう「祭り田(まつりだ)」が由来となっています。駅から北へ歩いて約5分の場所に松田町役場が立地しており、松田公共職業安定所役場、松田町図書館が近接しています。南へ約4分歩いた場所に松田町立松田中学校が立地しているため、当駅は公共施設や学校への最寄り駅として利用されています。松田町役場の北側を東西に走る国道246号線を越えた場所に松田山ハーブガーデンが広がっており、園内には181種16,500本のハーブが植栽されています。ハーブ園にはアロマテラピー、ドライフラワー、籠編み、陶芸など様々な体験が出来る工房があり、園内にあるレストランではハーブ料理を楽しむことができます。(2014/3/23掲載)
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