太閤通駅
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太閤通駅:太閤通駅は、愛知県名古屋市中村区太閤通に所在する名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)・桜通線の駅で、当駅は同線の西の終着駅となっています。二つの線路の間にホームを島状に設けた島式ホーム1面2線を有する地下駅で、駅のアクセントカラーに水浅葱(みずあさぎ)を採用しています。1番線からは名古屋・今池・新瑞橋・野並・徳重方面行きの列車が発着し、2番線は降車専用ホームとなっており、1日に約5,000人が乗車しています。中村区役所駅は1989年(平成元年)に名古屋市交通局が開業した駅で、2011年(平成23年)に安全対策のための可動式ホーム柵が設置されました。駅周辺には増子記念病院、鵜飼リハビリテーション病院が立地しており、当駅は各病院への最寄り駅としても利用されています。駅から南へ徒歩約6分の場所に鎮座する熊野社は伊邪那美神(いざなみのかみ)を主祭神として祀る神社で、毎年7月に子供の虫封じ・悪病避けを祈念する「茅の輪禁厭行事」が行われています。境内のクスノキやケヤキの大木は市の保存樹に指定されており、自然が豊かな神社であるため緑を感じながら境内をゆっくりと参拝することができます。(2014/8/25掲載)(2023/1/4太閤通駅に改称)
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