箱根湯本駅
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箱根湯本駅:箱根湯本駅は、神奈川県足柄下郡箱根町湯本に所在する箱根登山鉄道・鉄道線(箱根登山電車)の駅で、一日に約4,600人が乗員しています。小田急電鉄・小田原線の特急ロマンスカー(小田急ロマンスカー)と4両編成の通勤電車が直通で当駅に乗り入れしていますが、当駅は小田急電鉄の路線ではありません。箱根湯本駅は1919年(大正8年)に開業した駅で、1950年(昭和25年)より小田急電鉄の車両が乗り入れを開始し、2008年(平成20年)より小田急電鉄から乗り入れる直通列車は、特急ロマンスカーと4両編成の各駅停車のみとなりました。箱根という地名の由来ですが、平安時代に書かれた歴史書『日本紀略』に「はこねみち」として記述されており、それよりさらに古い日本最古の歌集『万葉集』では「あしがらのはこね」として歌に登場しています。その後、奈良時代から「筥根」の表記が用いられ、奈良時代末期には「箱根」と表記されるようになりました。箱根の「根」は「嶺」=「山」を指しており、「箱」の由来は定かではありませんが、駒ケ岳の形状が箱に似ていることから呼ばれるようになったと考えられています。駅名にもなっている通り当駅は箱根温泉の玄関駅のひとつとして知られており、当駅を降りてすぐの場所にある箱根湯本温泉は、神経痛・関節痛・冷え性に効く温泉として広く親しまれています。(2013/10/4掲載)
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