武蔵藤沢駅
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武蔵藤沢駅:埼玉県の名産品である『狭山茶』の主産地として知られる「入間市」。その下藤沢に設けられているのが西武鉄道池袋線「武蔵藤沢駅」です。急行以下の列車が止まり、また近隣に「三井アウトレットパーク入間」があることから1日の平均乗降客数は2万2千人余りになります。駅は、大正15年に西武鉄道の前身となる武蔵野鉄道の駅として開業しました。その後、平成20年に駅舎の建て直しが行われて現在に至ります。駅周辺の観光スポットとしては、駅の北東約500mの場所に「宮信観光ぶどう園」があります。ここでは、毎年8月中旬から9月下旬まで、新鮮でおいしい狭山ぶどう狩りを楽しむことができます。また、西側1kmほどの位置には、国内外のファッション、スポーツ、アクセサリー、インテリアなど幅広いカテゴリの204店舗が揃った関東最大級のアウトレットセンターの「三井アウトレットパーク入間」が設けられています。さらに、「三井アウトレットパーク入間」の西側500mのところには、テニスコートとプールと野球場が揃った「中央公園」もあります。その他、北北西1.5km足らずのところには、昭和48年に返還された米軍の基地跡に建設された「彩の森入間公園」があります。ここは平成10年にオープンした公園で、池を中心に豊かな自然が残されている市民の憩いの場です。(2014/4/24掲載)
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