朝霞台駅
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朝霞台駅:埼玉県南部に広がる武蔵野台地の中北端に当たる場所に位置する「朝霞市」。その東弁財一丁目にあるのが東武鉄道東上本線「朝霞台駅」です。有楽町線・副都心線・東急東横線・みなとみらい線・西武有楽町線が乗り入れ、快速や急行が停車することもあり、1日の平均乗降客数は約15万人になります。なお、北口側にはJR武蔵野線「北朝霞駅」があり乗換駅にもなっています。駅は、昭和49年にJR武蔵野線「北朝霞駅」との乗り換えの便宜を図るために開設されました。その後、平成10年に急行も停車するようになって現在に至ります。駅近辺の観光スポットとしては、南東300mほどのところには線路を横切って一級河川の「黒目川」が流れており、その河畔には「信泉寺別院」や「氷川神社」、「日成寺」、「扇教寺」などが点在しています。また、北東約300mの位置には「北朝霞公園野球場」が設けられています。さらに、南方200mの場所には「北朝霞ぶどう園」があります。ここでは、8月中旬?9月下旬にはぶどう狩りができる他、巨峰やアーリースチューベンなどの試食もやっています。その他、南側1㎞余りのところには、「滝の根テニスコート」と隣接して昔からの地形を活かして水辺なども整備された「滝の根公園」があります。(2014/4/26掲載)
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