柴又駅
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柴又駅:柴又駅は、東京都葛飾区柴又に所在する京成電鉄・金町線の駅で、1番線からは高砂方面、2番線からは金町方面行きの列車が発着しており、一日に約9,100人が乗降しています。駅舎の改装を行う際、葛飾区柴又を舞台にした映画シリーズ『男はつらいよ』の監督・山田洋次の意見を参考にし、純和風の外観となりました。柴又駅は京成電気軌道が1912年(大正元年)に開業した駅で、1945年(昭和20年)に京成電気軌道が社名変更して京成電鉄の駅となり、1997年(平成9年)に「ご存知寅さんの『男はつらいよ』の雰囲気を考慮した瓦葺き風の駅舎」という理由から 「関東の駅百選」に選定されました。※「関東の駅百選」は鉄道の日(毎年10月14日)の記念行事の一環として選定された関東地方の特徴的な100の鉄道駅です。柴又は『男はつらいよ』の舞台となった場所であることから、駅前には渥美清が演じた車寅次郎(寅さん)の銅像が立てられています。駅前から参道を抜けた場所に日蓮宗の寺院・柴又帝釈天が建立されており、劇中では寅さんの生まれ故郷である草団子屋が柴又帝釈天の門前にあるため、虎さんゆかりの寺として全国的に名が知られています。『男はつらいよ』に登場した舞台として観光客が訪れたり、初詣や庚申の日(縁日)には多くの参拝客で賑わいます。(2013/10/28掲載)
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