柿生駅
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柿生駅:柿生駅は、神奈川県川崎市麻生区上麻生に所在する小田急電鉄・小田原線の駅で、上下線をはさむように片面ホームが向かい合っている相対式ホーム(2面2線)を採用しています。1番線からは小田原・箱根湯本・藤沢・片瀬江ノ島方面(下り)、2番線からは新宿・千代田線方面(上り)行きの列車が発着しており、1日に約34,000人が乗降しています。柿生駅は1927年(昭和2年)に開業した駅で、駅名は開業当時の所在地名である柿生村が由来となっています。柿生は禅寺丸柿の名産地であったことから名付けられた地名で、柿生村は1939年(昭和14年)に川崎市に編入されたため、現在は地名として残っていません。バス乗り場は北口と南口の両方にあり、小田急バス、川崎市バス、東急バス、相模神奈交バスの4社のバスが運行しています。南口からは川崎市麻生区白山にある大規模なマンション街・新ゆりグリーンタウン行きのバス、すすき野団地・虹ヶ丘団地行きのバスなど、周辺の住宅地へ向かうバスが発着しています。北口からは幼稚園から大学・大学院まで擁する総合学園の桐蔭学園行きのバス、鴨志田団地循環バス、市が尾駅行き、登戸行きのバスなどが発着しています。駅の北口にはマルエツ柿生店とそうてつローゼン柿生店の2軒のスーパーマーケットがあり、南口には商店街があるため食料品や日用品の買い物がしやすいです。(2014/3/22掲載)
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