鳴子北駅
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鳴子北駅:愛知県西部にある県庁所在地の「名古屋市」。その天白区相川1丁目に位置するのが名古屋市営地下鉄桜通線「鳴子北駅」です。駅の周辺は、各地へのバスが多数発着する拠点となるターミナルということから、1日の平均乗客数は約4千600人になります。駅は、平成23年に桜通線が延線されて「野並駅」と「徳重駅」との間が開通した際に開業しました。駅周辺の観光スポットとしては、南側すぐのところに「鳴子池街園」があります。ここは、その名のとおりに「鳴子池」を中心に整備された公園です。また、北側500mほどの場所には、アカマツやコナラが主体の雑木林が残され、緑地の北部が「オアシスの森」として整備されている「相生山緑地」があります。敷地内には、『やすらぎコース』や『たんけんコース』と名付けられた5つの散策路が設けられている他、陸生天然ヒメボタルの生息地としても有名です。さらに、東南東約400mの場所に「螺貝池」を中心に整備された「螺貝公園」があります。その他、北東約1.5kmのところには、起伏に富んだ地形と3つの山や大きな池があり、東部丘陵の自然を残している「天白公園」が設けられています。園内には「冒険の山」や「デイキャンプ場」、大型遊具広場なども配されています。(2014/8/25掲載)
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