自然の風景を石・砂・若干の植物によって象徴的に表現する庭。日本で、室町時代以降に、禅宗寺院において発達した庭園様式である。
なお、「作庭記」(日本最古の庭園技法書。11世紀後半に成立)では、枯山水は池や遣り水のないところに造る石組を指す用語として使われているが、一般的な使い方ではないとされている。
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自然の風景を石・砂・若干の植物によって象徴的に表現する庭。日本で、室町時代以降に、禅宗寺院において発達した庭園様式である。
なお、「作庭記」(日本最古の庭園技法書。11世紀後半に成立)では、枯山水は池や遣り水のないところに造る石組を指す用語として使われているが、一般的な使い方ではないとされている。