近畿圏新築マンション、契約率79.8%に回復 /(株)不動産経済研究所

(株)不動産経済研究所は19日、1月の近畿圏新築分譲マンション市場動向を発表した。

同月の発売戸数は769戸(前年同月比5.8%増)と、2ヵ月ぶりに前年同月を上回った。初月契約率は79.8%(同11.3ポイント上昇)となり、2ヵ月ぶりに70%台を回復した。大阪市部のシェアは26.9%。

1戸当たりの平均価格は4,032万円(同36.9%低下)となり、2ヵ月ぶりに低下。1平方メートル単価は87万5,000円(同4.9%低下)で、6ヵ月ぶりに低下した。

即日完売物件は、「ジオ京都北大路」3期3次1次(京都市北区、1戸、平均1倍・最高1倍)など3物件3戸。

月末時点の販売在庫数は2,766戸(前月末比284戸減)となった。2月の販売戸数は1,000戸程度を見込む。


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