不動産価格指数、住宅総合は前月比2.4%上昇 / 国土交通省

国土交通省は29日、2024年8月(住宅)および24年第2四半期分(商業用不動産)の不動産価格指数を公表した。10年の平均を100として算出している。

全国の住宅総合指数(季節調整値)は140.5(前月比2.4%増)。物件種別では、住宅地116.5(同2.0%増)、戸建住宅117.8(同1.8%増)、区分所有マンション206.4(同1.9%増)となった。

都市圏別では、南関東圏は住宅総合151.0(同1.1%増)、住宅地125.1(同1.1%減)、戸建住宅122.5(同0.6%減)、区分所有マンション202.6(同3.1%増)。名古屋圏は住宅総合118.5(同2.4%増)、住宅地101.7(同4.1%増)、戸建住宅109.1(同1.8%減)、区分所有マンション189.9(同0.9%増)だった。京阪神圏は住宅総合147.3(同2.3%増)、住宅地124.9(同4.2%増)、戸建住宅125.2(同5.3%増)、区分所有マンション205.1(同0.2%減)。

東京都は住宅総合166.0(同1.2%増)、住宅地128.9(同4.8%減)、戸建住宅133.0(同0.6%減)、区分所有マンション210.5(同2.9%増)。

なお、同四半期の商業用不動産の総合指数(季節調整値)は142.4(同1.5%増)。物件種別では、店舗152.9(同1.2%増)、オフィス172.9(同1.0%増)、1棟マンション・アパートは164.3(同0.9%減)だった。


国土交通省

不動産最新トピックス出典元

不動産最新トピックスは株式会社不動産流通研究所「R.E.port」の情報を元に掲載しております。
この不動産最新トピックスに掲載されている文書の著作権は、出典元である株式会社不動産流通研究所に帰属します。
掲載されている文書の全部または一部を無断で複写・複製・転記等することを禁止します。

また、当不動産最新トピックスへの直接リンクは固くお断りいたします。

不動産の購入

エリア・沿線・ご希望の条件から物件を探す