谷町四丁目駅
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谷町四丁目駅:「たによん」の愛称で親しまれているのが大阪メトロの谷町四丁目駅です。当駅は相対式2面2線ホームの地下駅で、谷町線と中央線が利用できます。駅周辺は大阪合同庁舎が密集しており、大阪の行政機関で働くビジネスマンの利用者が多いという特徴があります。駅名や所在地共に谷町四丁目であり、駅名の由来にもなっています。タニマチとは相撲会の隠語で後援者を指します。タニマチの語源には、谷町で開業していた医者や呉服屋が大の相撲好きで力士を支援していたことに由来しているなど諸説あり定かではありません。ちなみに谷町線は駅の大半が谷町三丁目にあり、中央線の駅は大手前四丁目に存在します。当駅は1967年に現在の谷町線の東梅田から当駅の開通時に設置されました。1968年には天王寺まで延伸したことで途中駅となっています。1969年には中央線が当駅と本町間を延伸し大阪港まで直結しました。駅周辺にはNHK大阪放送局、大阪城公園、大阪歴史博物館、難波宮跡など大阪を代表する多くの観光スポットがあります。また山本能楽堂、大槻能楽堂など本格的な能舞台を持つ場所もあり、初心者にも楽しく能楽を楽しめます。大阪府パスポートセンターは駅より徒歩2分の場所にあり、パスポートの申請、各種手続きを行うことができます。(2013/12/10掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。