河内森駅
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河内森駅：大阪府交野市私市一丁目にあるのが、京阪電気鉄道交野線「河内森（かわちもり）駅」です。2面2線の対面式ホームを持つ地上駅で、改札・コンコースは地下に設置されており枚方市側の線路両脇に出口があります。駅より北へ300mの場所にJR西日本学研都市線「河内磐船駅」があり、乗換えが可能です。駅名は地名「森河内」より命名されています。これは、足利時代にこのエリア一帯が鬱蒼とした森であったため「河内の森」と呼ばれていたことに由来しています。当駅は1930年に信貴生駒電鉄枚方線の交野駅と私市駅間の新設に伴い設置されました。1945年には京阪神急行鉄道の駅へ、1949年には会社分離のため京阪電気鉄道の駅になっています。2010年にバリアフリー化の一環として、エレベーターや多目的トイレの設置が行われ供用を開始しました。駅周辺には交野山へのハイキングコースや、四季折々の味覚が楽しめる「河内森」などがあり行楽客も多く利用しています。交野山の麓には大阪みどりの百選に選ばれている「源氏の滝」があります。滝の近くには交野市指定文化財に指定されている「石仏の道」があり散策が楽しめます。駅前には週末のみ営業するシュークリーム専門店「リトル ブラウン」があり、定番シュークリームから季節限定メニューまで多彩なシュークリームがテイクアウトで楽しめます。（2014/4/29掲載）
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