京田辺駅
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京田辺駅：京都府京田辺市田辺久戸27にあるのが、JR西日本片町線の京田辺（きょうたなべ）駅です。当駅はホームの両面が線路に面している「島式ホーム」を持つ地上駅で、7両編成の列車にも対応しています。約300m離れた場所には「近鉄京都線・新田辺駅」があり、相互での乗換えが可能です。駅名は駅所在地である「田辺」より命名されています。この地名は、奈良時代にこのエリア一帯を田辺史一族が支配していたことに由来しています。頭文字に「京」が付いているのは、和歌山県田辺市との重複を避けるためです。当駅は1898年に関西鉄道の田辺駅として開業、1907年には国有化され国有鉄道の駅となりました。1909年より線路名称制定・名称改定が行われ片町線の所属となりましたが、1987年の国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となっています。1997年の京田辺市制施行開始を前に「京田辺駅」に名称変更されました。駅より車ですぐの場所にあるのが「田辺カントリークラブ」です。このゴルフコースは京田辺市の緑豊かな丘陵地コースが特徴的であり京阪神より車で約50分というアクセスの良さも魅力です。駅最寄りには、京田辺名産の玉露を使用したお茶カフェ「MAIKO茶ブティック」があります。こちらではパフェやケーキなどのデザートも充実している他、和風プレートランチなどの御食事も楽しめます。（2014/9/29掲載）
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