布忍駅
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布忍駅:布忍駅は、大阪府松原市北新町に所在する近畿日本鉄道(近鉄)・南大阪線の駅で、片面ホームを向かい合わせる形で配置した相対式ホームを有しています。1番線からは下りの藤井寺・古市・橿原神宮前・吉野・河内長野方面、2番線からは上りの大阪阿部野橋行きの列車が発着しており、1日に約5,100人が乗降しています。布忍は難読駅名・地名のひとつに数えられており、布忍と書いて「ぬのせ」と読みます。布忍駅は1922年(大正11年)に大阪鉄道が開業した駅で、1941年(昭和16年)に大阪電気軌道と参宮急行電鉄の合併に伴って関西急行鉄道の駅となり、1944年(昭和19年)に関西急行鉄道が南海鉄道と合併して近畿日本鉄道の駅となりました。駅名、および地名の布忍という字は『日本書紀』に見ることができ、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の娘の1人である布忍入姫命(ぬのしいりびめのみこと)が由来であるという説があり、「ぬのし」が転訛して「ぬのせ」になったのではないかと推測されています。駅名・地名の読みは「ぬのせ」ですが、駅から北西に徒歩約5分の場所に鎮座する布忍神社は「ぬのじんじゃ」と読みます。当神社では現代美術アーティスト・イチハラヒロコが手がけている「イチハラヒロコ恋みくじ」を引くことができ、恋みくじを目的に参拝に訪れる方も多いです。(2014/7/9掲載)
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