嵐山駅
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嵐山駅:京都府南部に位置する府庁所在地の「京都市」。その西京区嵐山東一川町に設けられているのが阪急電鉄嵐山線「嵐山駅」です。京都市内でも有数の観光地への玄関駅ということから、観光客の利用を中心に、1日の平均乗客数は約3千400人になります。ちなみに、阪急の駅では最北端に位置する駅です。駅は、昭和3年に新京阪鉄道嵐山線が開通した際に開業しました。その後、昭和5年に会社合併により京阪電気鉄道新京阪線の駅となり、昭和18年に会社合併により京阪神急行電鉄(現阪急電鉄)の駅となって、現在に至ります。なお、現在の駅舎は平成22年にリニューアルされたものです。駅周辺の観光スポットとしては、駅の北西200mほどのところを一級河川の「桂川(大堰川)」が流れており、そこには、承和年間に僧道昌が架橋したのが最初と伝わる「渡月橋」が架かっています。また、その周辺は名勝「嵐山公園」として整備されています。また、西方300mほどの位置には「虚空蔵法輪寺」があります。ここは、713年に行基が開創した古刹で、829年に空海の弟子道昌が虚空蔵菩薩像を安置して「法輪寺」と称するようになりました。数え年13の男子、女子が智恵と福徳を授かるために参詣する『十三まいり』の寺としても知られています。(2014/10/1掲載)
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