河内国分駅
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河内国分駅:大阪府柏原市国分本町一丁目にあるのが、近畿日本鉄道大阪線の河内国分(かわちこくぶ)駅です。ホーム両面を列車発着に使用している2面4線の島式ホームを持つ地上駅で、改札口が一ヶ所ある橋上駅舎があります。関西福祉科学大学の最寄駅であり、2011年に副駅名が「関西福祉科学大学前」となりました。東口ロータリー前は国道25号と国道165号の合流地点であり、府道堺大和高田線とも接続しているため交通の要衝となっています。駅名は地名「国分本町」より命名されています。国分とは全国に複数ある古い地名であり、かつて国府がおかれていたことに由来しています。河内とは大阪府東部の旧国名であり、近鉄奈良線の駅に多く付けられています。当駅は1927年に大阪電気軌道八木線の恩智駅と高田駅間の開通時に国分駅として設置されました。1941年の会社合併により関西急行鉄道の駅となり「河内国分駅」へ改称、1944年の会社合併により近畿日本鉄道の駅となっています。2003年のダイヤ改正時に急行停車駅となり、駅のバリアフリー化も同時に行われました。当駅より西へ徒歩20分の場所にあるのが、浄土宗知恩院派の仏教寺院「安福寺(あんぷくじ)」です。徳川光友が寄進したとされる「山水蒔絵硯箱」「牡丹蒔絵硯箱」「菩提樹蒔絵香筥」は国の重要文化財に指定されています。参道の両側には古墳時代後期の横穴墓である「安福寺横穴群」が広がっています。寺院のすぐ側には緑豊かな玉手山公園「ふれあいぱーく」があり、桜のシーズンには多くの行楽客で賑わいます。(2014/7/9掲載)
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