土橋駅
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土橋駅：愛知県北部にあって、トヨタ自動車の本社があることで知られる「豊田市」。その土橋町にあるのが名古屋鉄道三河線「土橋駅」です。普通列車しか停車しませんが、1日の平均乗降客数は約5千400人になります。駅は、大正9年に三河鉄道の駅として開業しました。その後、昭和16年に三河鉄道が名古屋鉄道と合併したことで同社三河線の駅となって、現在に至ります。なお、現在の駅舎は平成22年に高架化が行われた際に完成したものです。駅周辺の観光スポットとしては、北側400mほどのところに、ビリヤードや卓球、ゲームコーナーなどアミューズメントも充実しているボーリング場の「美鳥里ボウル」があります。また、北北東2kmほどのところに「毘森公園」があります。ここには、テニスコートや野球場、緑道が整備されている他、夏にオープンする市営の屋外プールも設置されている公園です。さらに、北東約2.5kmの位置には、「矢作緑地白浜公園」。さらに、その東側、一級水系の「矢作川」の挟んだ対岸には「豊田スタジアム」が設けられた「豊田中央公園」があります。ちなみに同スタンドは、豊田市が市制50周年記念事業の一環として整備を進めたスタジアムで、設計は世界的な建築家である黒川紀章が行っていて、4万5千人の収容能力があります。（2014/8/27掲載）
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