小田原駅
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小田原駅:小田原駅は、神奈川県小田原市栄町に所在するJR東海・東海道新幹線の駅で、一日に約10,000人が乗員しています。当駅にはJR東日本・東海道本線、伊豆箱根鉄道・大雄山線、小田急・小田急小田原線、箱根登山鉄道・箱根登山鉄道鉄道線も乗り入れしており、小田原市の中心駅、および神奈川県西部のターミナル駅として機能しています。JR東海・小田原駅は1964年(昭和39年)に東海道新幹線の停車駅となり、1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。小田原という地名の由来には諸説あり、原野を開墾し小田としたことから小田原と命名されたという説、田原や野原が続いていることから小田原と名付けられた説、地名の小由留木(こゆるぎ)の草書体を読み間違ったことから小田原という名が生まれたという説があります。小田原駅の東口から南へ歩いて5分の場所には小田原城址公園が広がっており、小田原動物園、小田原城天守閣、小田原城歴史見聞館、小田原城ミューゼ、小田原市郷土文化館などを擁しているため観光客が多く訪れます。小田原城址公園は日本さくら名所100選に選定されており、春になると園内に植えられた桜が満開に花を咲かせ、毎年春のシーズンは花見客で賑わいます。(2013/10/3掲載)
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