河堀口駅
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河堀口駅:河堀口駅は、大阪府大阪市阿倍野区天王寺町南に所在する近畿日本鉄道(近鉄)・南大阪線の駅で、片面ホームを向かい合わせる形で配置した相対式2面2線ホームを有しています。1番線からは下りの藤井寺・古市・橿原神宮前・吉野・河内長野・御所方面行き、2番線からは上りの大阪阿部野橋方面行きの列車が発着しており、1日に約2,900人が乗降しています。河堀口駅は難読駅名として知られており、河堀口と書いて「こぼれぐち」と読みます。河堀口という駅名、および地名は奈良時代末期の貴族・和気清麻呂が788年(延暦7年)に水害対策のために行った上町台地の開削工事に由来します。費用の不足や技術的な問題から工事は未完成に終わりましたが、掘りかけた川が「河堀(こぼり)」と呼ばれるようになり、「こぼり」が訛って「こぼれ」となったと言われています。河堀口駅は1923年(大正12年)に大阪鉄道が開業した駅で、1943年(昭和18年)に関西急行鉄道が大阪鉄道を合併して関西急行鉄道の駅になり、翌1944年(昭和19年)に関西急行鉄道が南海鉄道を合併して近畿日本鉄道の駅となりました。駅の南西側に大阪府立天王寺高等学校、大阪市立文の里中学校が、北側には大阪女子高等学校が立地しており、当駅は各学校への最寄り駅として利用されています。(2014/5/1掲載)
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