黄檗駅
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黄檗駅:京都府宇治市五ケ庄西浦37にあるのが、京阪電気鉄道の黄檗(おうばく)駅です。京都大学宇治キャンパスの最寄り駅となっており、講義のある日は生徒が多く利用しています。当駅は2面2線の対面式ホームを持つ地上駅で、上下線で別々に改札口が設置されています。JR西日本の奈良線も乗り入れを行っており、駅舎は隣接していますが連結する設備などはありません。駅名は、駅最寄りにある黄檗宗の本山「黄檗山萬福寺」に由来しています。中国の明出身の僧侶が建立した寺院であるため建物・儀式・料理に至るまで中国風であり、日本の伝統的な仏教寺院とは大きく異なっています。当駅は1913年に京阪電鉄宇治線の開業と共に「黄檗山駅」という名称で設置、1926年には現在の黄檗駅に改称されています。1943年の会社合併により阪急電鉄の駅へ、1949年の会社分離を経て京阪電気鉄道の駅になりました。1999年には宇治行きホームに車イス対応トイレを設置、供用を開始しています。駅の最寄りには、遠方から買いに求めるファンも多い人気のパン屋さん「たま木亭」があります。こちらではハード系のパンから菓子パンや本格的なクロワッサンなど、バラエティ豊かなパンが楽しめます。また近くにある老舗のパン屋さん「中路ベーカリー」では、名物の抹茶生クリームあんぱんなど和風創作パンが多く揃えられています。(2014/9/29掲載)
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