大阪天満宮駅
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大阪天満宮駅：JR大阪天満宮駅は大阪市北区東天満二丁目にあるJR東西線の駅です。朝のラッシュ時には本数が増え、夕方には京田辺行の区間快速も停車し多くの通勤客で混雑しています。大阪市交通局の谷町線、堺筋線とも隣接しており駅名標にも「地下鉄 谷町線 堺筋線 南森町駅」と表記されています。駅名は駅の最寄にある「大阪天満宮」より命名されました。天満宮とは菅原道真を祭神とする神社で、「天満」の名は「道真の怨霊が雷神となり天に満ちた」という由来があります。駅のシンボルは大阪天満宮の神紋にちなんで「梅」が採用されています。当駅は1997年にJR東西線の開通にあわせて開業し、2012年にはJR東西線では2番目にホームドアの使用が開始されました。駅より徒歩3分の場所に「大阪天満宮」があります。市民より「天満の天神さん」と親しまれており、学問の神様として受験生が合格祈願に来るお寺としても有名です。当駅は大阪天満宮の本殿の北側にあるため、裏門より入り本殿後ろを通り参拝を行う形になります。また、水の都のシンボルともいえる大川のほとりに位置する「大阪アメニティパーク（OAP）」内には帝国ホテル大阪があるほか、毎年4月に開催される造幣局の「桜の通り抜け」では最寄駅の1つとして多くの花見客で賑わいをみせています。（2013/8/29掲載）
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