トレードセンター前駅
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トレードセンター前駅:トレードセンター前駅は、大阪市住之江区南港北に所在する大阪市交通局・南港ポートタウン線(ニュートラム)の駅で、一日に約9,600人が乗降しています。当駅は二つの線路の間にホームを島状に設けた島式ホーム1面2線を有する高架駅で、ホームは2階に、改札とコンコースは3階にあります。1番線からは中ふ頭・住之江公園方面行き、2番線からはコスモスクエア行きの列車が発着しています。トレードセンター前駅は1997年(平成9年)に大阪港トランスポートシステム(OTS)が開業した駅で、2005年(平成17年)に大阪市交通局に移管されました駅名は駅の西側に近接するアジア太平洋トレードセンターが由来となっており、駅から同施設へは通路で直結しています。アジア太平洋トレードセンターは、オズ棟とITM棟で構成される大規模複合施設で、オズ棟には約70店舗の飲食店や衣料品店が入居しており、海沿いに立地しているためロケーションが良く、海を眺めながら食事が楽しめます。ITM棟にはアウトレットモール・マーレをはじめ、家具・インテリアショップ、住宅機器販売店、玩具店など様々な店舗が入居しています。アウトレットモール・マーレにはファッション雑貨、靴、スポーツ関連の店舗が出店しており、通常価格よりも大幅に値下げされたアウトレット価格で購入できるため、多くの人で賑わっています。(2014/7/10掲載)
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