森小路駅
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森小路駅:大阪市旭区森小路一丁目にあるのが、京阪電気鉄道京阪本線「森小路(もりしょうじ)駅」です。2面4線の島式ホームを持つ高架駅で、改札口は東西に各一箇所設置されています。バリアフリー化の一環として2011年にエレベーター、多目的トイレも設置されており大変便利です。駅名は江戸時代からある古い地名「森小路」より命名されています。これは、かつて周辺エリア一帯に樹木が茂りその中に小さな路が続いていたことが所以となっています。現在も、最寄りの新森中央公園には弥生~古墳時代の集落跡である「森小路遺跡」が残されています。当駅は1931年に京阪本線の蒲生~守口間の開業と共に「新森小路駅」として設置されました。1942年には駅名が現在の「森小路駅」に改名され、翌年には京阪神急行鉄道の駅となりました。その後、1949年の会社分離により京阪電気鉄道の駅となっています。駅の近くにはレトロな雰囲気が漂う「新森商店街」があります。中でも人気のパン屋「パンの郷 実り」ではデニッシュ、ハード、フランスパン、サンドイッチなど多彩な種類のパンを販売しています。また商店街にある老舗店「お好み焼き まるまん」では、昔ながらの鉄板焼きメニューとビールが楽しめます。(2014/4/29掲載)
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