南田辺駅
南田辺駅の一戸建てなら、三菱UFJ不動産販売の「住まい1」にお任せください。地域や沿線などご希望の条件から物件をお探しいただけます。物件の見学(内見)のお問い合わせもお気軽にどうぞ。
南田辺駅:大阪市阿倍野区長池町にあるのが、JR西日本阪和線の南田辺駅です。2面2線の対面式ホームを持つ高架駅で、分岐器や絶対信号機を持たない「停留所」に分類されます。以前は東住吉区山坂二丁目に位置する地上駅でしたが、駅高架化に伴い西側の阿倍野区に移転しました。新駅舎が開業した際に「通過列車用の入線メロディ」がリニューアルされましたが、現在は元に戻されています。駅名は旧駅舎があった東住吉区の地名「南田辺」より命名されています。柏原市を拠点に栄えた一族である田辺氏の分家がこの地に移住していたことに由来しています。当駅は1929年に阪和電気鉄道が阪和天王寺駅と和泉府中駅を新設した際に「停留所」として設置されました。1944年の戦時回収により国有化され、国有鉄道阪和線所属となり駅に昇格しました。その後、1987年の国鉄分割民営化によりJR西日本の駅になりました。2006年には上下線共に駅高架工事が終了し供用が開始されています。駅の東側にはハナモモやサクラの名所として有名な「桃ヶ池公園」があります。71,448平米もある敷地が、桃ヶ池・遊歩道・児童公園などで構成されており、桜のシーズンには多くの花見客で賑わいます。公園の近くには、田辺氏が祖神である天穂日命を祀ったとされる「山阪神社」があります。毎年7月20日・21日に行われる夏祭りには、境内~神社周辺に夜店がずらりと並び賑やかになります。(2014/4/29掲載)
駅情報は、表示灯株式会社より公開された掲載日時点の情報を基に作成しています。現在の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。